
洋食の付け合わせに便利なバターライス。
案外簡単に出来る上、オシャレ度も格段に高まる。もちろん相性も味も言うまでもなし。炊飯器でも出来るので、是非。
他の料理と合わせる事を考え、バターは香るが柔らかめの味を目指す。
材料(4食分)
- 米・・・2合分
- オリーブオイル・・・大さじ1.5
- にんじん・・・1/4本
- たまねぎ・・・1/2個
- 水・・・2合炊くときの量
- バター・・・20g
ポイント
米の粘りを取り除く
個人的な好みであるが、あっさり食べやすく歯切れの良いバターライスを目指すために、米の粘りを取り除きたい。
そのため、よく研ぎ、よく水を切り、そしてオリーブオイルでコーティングしながら炒め、それから炊く。
これにより、米の粘りが取れ、重くないバターライスになる。
野菜は炒めない
これも個人的な好みであるが、野菜は火を通さず、米と一緒に炊く。
野菜を炒めた方が甘みと旨みと香りは出るが、もし焦がすとその香ばしい香りに大きく支配されたバターライスになってしまう。
野菜を炒めない方が安定した仕上がりになるし、炒めずに炊いても十分に甘みは出る。
作り方
①米を洗う
- 米・・・2合分
まずは米を洗う。正しく計量した米を手早く洗っていく。
ご存じの通り、米は特に最初に触れた水をよく吸う。乾物が水を吸うのと同じだ。
そのため、米を研ぐときの最初の数回は手早く行い、濁った水を米が吸わないように留意する。
水換え3回目以降あたりから、キュッキュッと米を上から押しながら洗っていく。ただし米が割れるくらい力を入れると粘りが出やすくなってしまうため注意。
水が濁らなくなるまで洗ったら完了。普段の炊飯よりも念入りである。

そのままザル上げ。10分程度水気を切っておく。
②野菜の準備
- にんじん・・・1/4本
- たまねぎ・・・1/2個

続いて、野菜を切る。
たまねぎ1/2個とにんじん1/4本をシンプルにみじん切りにするだけ。なるべく細かめに。
玉ねぎは旨みを出したいから表面積を広くするために細かく。にんじんも別に食感を出したいわけじゃないので彩り要員。だから細かめで。

③米を炒める
- 水を切った米(①)
- オリーブオイル・・・大さじ1.5
先ほどザル上げした米を、オリーブオイルで炒めていく。
こうすることで粘りが表面に出てこない、歯切れのよいバターライスになる。
フライパンにオリーブオイル大さじ1.5を入れ、弱火で着火。
オリーブオイルが温まったら、米を入れる。

米にオリーブオイルを行き渡らせるように馴染ませていき、こまめにかき混ぜながら炒める。
米を焦がさないように。
米がオリーブオイルで満遍なくコーティングされ、米が透明から白色へ変わってくるまで炒めたらOK。
④炊く
- 切った野菜(②)
- 炒めた米(③)
- 水・・・2合炊くときの量
炒めた米、水、切った野菜を土鍋に入れる。

ここでの浸水は不要。このまま炊いていく。
炊飯器を使う場合も、浸水無しでこのまま炊いて問題無い。
土鍋の蓋をしたら、強めの中火で煮立たせる。
フタの穴から白い煙が盛んに上り始めたら、少し火を落として中火にする。
中火にしたら7分ほど炊き、その後弱火に落としてさらに10分炊く。
時間になったら火を止め、10分ほど置いて蒸らす。
⑤仕上げ
- バター・・・20g
蓋を開けると、ふっくら良い仕上がり。

ここにバター20gを入れて、混ぜる。

混ぜ終えたら再度蓋をして、10分馴染ませたら完成。
これをドリアやオムライスに使うも良し、付け合わせにするも良い。
メインに添えるなら、炊くときの水を半量コンソメスープにすれば存在感が増す。