週末には、ちょっと凝ったお料理を

橋本ねこのお料理部屋( 'ω')

2024-01-01から1年間の記事一覧

春の贅沢、本わらび餅

// 夏の風物詩でもある、涼し気なわらび餅。 昔は暑くなるとわらび餅を売るトラックが走っていたものだが、あれって今もある(商売として成り立つ)のだろうか。 しかし、実はわらび餅の季節は春、まさに今頃となる。 わらび粉を得るための蕨の根は冬に採取さ…

豪快に春を愉しむ、鯛めし

// 尾頭付きの鯛を丸々一尾使って、まこと贅沢な鯛めしを作る。 切り身でも十分おいしくできるんだけど、春だもの。たまには豪快に炊き込むのも楽しい。 材料(4人分) ポイント 鯛は下処理してもらう 鯛は先に炙っておく 作り方 ①米を用意する ②鯛を準備する …

自由な組み合わせで楽しむサムギョプサル

// 日本で言うところの「手巻き寿司パーティー」のノリで開催できる、サムギョプサルパーティー。 準備すべきものは多いけど、「次は何を挟もうか」とわくわくするあの感じはたまらなく楽しい。 材料(4人分) ポイント 豚バラ肉を使う サンチュは必須 にんに…

旬のあまおう×ミルクの絶品ジャム

// 旬のイチゴを、相性の良いミルクとともにジャムにする。 材料(小さめ1瓶分) 注意点 清潔に使い切る 砂糖をしっかり入れる 材料は沸騰させ、保存容器は煮沸消毒する 作り方 ①イチゴの準備 ②イチゴジャムを作る ③ミルクジャムを作る ④瓶を煮沸消毒する ⑤ジ…

ボリューム満点!アサリとエビの海鮮パエリア

// パエリアというとややハードルが高い感じがしないだろうか。 実際ちょっとコツは必要になるが、出来る限り楽に、かつ本格的なパエリアを目指して作ってみる。 本当はパエリア鍋があると良いのだが、まぁ日本の一般的な家庭には無いでしょう。今回は鉄フラ…

家庭でも出来る、本格プルドポーク

// プルドポークをご存じだろうか。 アメリカ南部のバーベキュー料理であり、塊肉をじっくりと加熱してホロホロになったらフォークなどでほぐしていった料理である。 このほぐす工程をプル(pull=引っ掻く、むしる)と言うため、プルドポークと呼ばれる。 なぜ…

彩り豊かな石焼ビビンバ

// 石焼ビビンバを作る。ナムル等の具材さえあれば非常に簡単。 ごま油の香ばしさを纏った熱々のごはん。様々な具材たちは見た目も鮮やかで混ぜ込めば調和。食欲をそそるピリ辛な味。 日本でも馴染み深いのは、それだけ日本人の好みにもフィットしているから…

ちょっとした副菜になる、本格手作り三色ナムル

ちょっと手間暇かけて、三色のナムルをそれぞれ別の味付けで作ってみる。小松菜は醤油ベースでしっかり、もやしはラーメン屋で出てきそうな味、にんじんは甘さと塩気のバランスの良い味に。

辛すぎない、ナッツ入りキーマカレー

夏のイメージのあるキーマカレーだが、別に冬に作ってもおいしい。 カレーはいつでもおいしい。橋本ねこの気まぐれカレーシリーズ、今回はキーマカレーだ。 以前作ったバターチキンカレーはこちら。 kitchen.neko-labo.work 作ってみる レシピ(4皿分くらい) …

コツを抑えて濃厚テリーヌショコラを作る

// まるで生チョコを丸かじりしているかのような濃密なテリーヌショコラを作る。 材料も簡単で順に混ぜて焼くだけなので比較的ハードルは低いのだが、完璧を目指そうとすると難易度は格段に上がる。 チョコレート系菓子の泥沼と奥深さへ誘われるテリーヌショ…

丁寧に作って雑味無し、ほっこり鶏大根

// 鶏大根を調べると、てりやきのような味の料理が出てくることが多いように思う。 それはそれでおいしいし、それが本流かもしれないが、ここでは敢えて違う自分流の味の鶏大根を作っていく。 今回の鶏大根の味付けはブリ大根の鶏バージョンのようなものとな…

自家製キムチで作る、ガチのプデチゲ

冬はやっぱり鍋物。辛いものもおいしい季節だ。 辛い物はどの季節でもおいしいが、夏はスパイスの効いたもの、冬は唐辛子みたいに中から温まるようなものがおいしい。 今回は韓国料理であるプデチゲを作る。 プデチゲについて プデチゲらしさ ①加工肉が入る …

冬の白菜を丸ごとキムチにする

// 自家製の漬物、いいよね。 まぁおじいちゃんおばあちゃんか、もしくはそういう漬け物に適した野菜の産地くらいでしか作らないかもしれないけど、作ってみるとこれまた丁度良い。 キムチを作る キムチについて キムチの種類 ポギキムチ 作ってみる 材料 手…