台湾料理である魯肉飯。最近ではコンビニ等でも見かけることが出来るため、そこまでマイナーでも無くなってきた気がする。 今回はそんな魯肉飯を3日がかりで作っていく。八角や花椒、クローブ、紹興酒を使い、本格的な本場の味わいに仕上げるレシピを紹介す…
定期的にタコパがしたくなる。そんなあなたは同士。 え?違う違う、たこ焼きパーティーじゃなくて、タコスパーティーの方。 今回はタコスの具材を包むための皮(タコシェル)は市販品とし、タコス用のミンチ「タコミート」を作る。 これさえあればタコライスも…
ポークビンダルーを作る。 ビンダルー(vindaloo)とはビネガーとニンニクを使った煮込み料理。 ポルトガル人がインドの西海岸地方(ゴア)にもたらしたとされる料理で、酸味と辛味の調和がポイント。 ヴィーニャ・ダロス(vinha d'alhos)という料理から由来した…
アルゼンチンのソース「チミチュリ(chimichurri)」を作る。 パセリなどを細かくして混ぜ込んだソースであり、肉料理、魚料理などに乗せて食べるとまぁそれはそれは美味しいと聞いたので、作ってみることにした。
初鰹の季節だ。 鰹の獲れる時期は大きく二つあり、春に獲れる物を初鰹と言い、秋に獲れる物を戻り鰹と呼ぶ。 春の初鰹の方がさっぱりしており、秋の戻り鰹の方が脂が乗っている。 加工品である鰹節としても非常に身近な魚であり、生で食べてもタタキにしても…
日差しの強い日もちらほら出てきたが、夜はまだ少し肌寒い日もあるような。 初夏の入り口にぴったり、爽やかなクラフトコーラを作る。
実はわらび餅の季節は春、まさに今頃となる。 わらび粉を得るための蕨の根は冬に採取され、丁寧に加工され、わらび餅として出回る頃には春になっているというわけだ。これの加工がまた非常に手間暇がかかるため、蕨100%の粉は随分と高い。気軽にはちょっと買…
尾頭付きの鯛を丸々一尾使って、まこと贅沢な鯛めしを作る。 切り身でも十分おいしくできるんだけど、春だもの。たまには豪快に炊き込むのも楽しい。
日本で言うところの「手巻き寿司パーティー」のノリで開催できる、サムギョプサルパーティー。 準備すべきものは多いけど、「次は何を挟もうか」とわくわくするあの感じはたまらなく楽しい。
このままでも十二分においしい「あまおう」はジャムにしても格別。 あまおうは果肉も真っ赤なので、綺麗な赤色のジャムが出来上がる。 今回はあまおうを使用したが、どんなイチゴでもおいしくなる。
パエリアというとややハードルが高い感じがしないだろうか。 実際ちょっとコツは必要になるが、出来る限り楽に、かつ本格的なパエリアを目指して作ってみる。 本当はパエリア鍋があると良いのだが、まぁ日本の一般的な家庭には無いでしょう。今回は鉄フライ…
プルドポークをご存じだろうか。 アメリカ南部のバーベキュー料理であり、塊肉をじっくりと加熱してホロホロになったらフォークなどでほぐしていった料理である。 このほぐす工程をプル(pull=引っ掻く、むしる)と言うため、プルドポークと呼ばれる。 なぜわ…
石焼ビビンバを作る。ナムル等の具材さえあれば非常に簡単。 ごま油の香ばしさを纏った熱々のごはん。様々な具材たちは見た目も鮮やかで混ぜ込めば調和。食欲をそそるピリ辛な味。 日本でも馴染み深いのは、それだけ日本人の好みにもフィットしているから。…
ちょっと手間暇かけて、三色のナムルをそれぞれ別の味付けで作ってみる。小松菜は醤油ベースでしっかり、もやしはラーメン屋で出てきそうな味、にんじんは甘さと塩気のバランスの良い味に。
夏のイメージのあるキーマカレーだが、別に冬に作ってもおいしい。 カレーはいつでもおいしい。橋本ねこの気まぐれカレーシリーズ、今回はキーマカレーだ。